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月別アーカイブ: 2025年5月

OK-expressのよもやま話~第6回~

皆さんこんにちは!

 

OK-express、更新担当の富山です。

 

 

🚗シリーズ⑥:軽貨物の車両選びとメンテナンスのポイント

~“良い車”が、あなたの働き方を変える~

軽貨物配送の仕事において、車両は**「最大の仕事道具」であり「相棒」**とも言える存在です。
適切な車両選びと確実なメンテナンスは、日々の業務効率・収益・安全性に直結します。

本記事では、車両選びのポイントと、日常のメンテナンスにおける基本的な注意点について解説します。


1. 仕事に向いている軽バンとは?

 

軽貨物に使用される車両は、主に**軽バン(ボックス型軽自動車)**が中心です。

✅ 車両選定のポイント

  • 荷室の広さ:天井高や奥行き、後部座席のフラット性も重要

  • 燃費性能:毎日走るからこそ、燃費の良さが差を生む

  • 走行性能と安定性:長距離走行や坂道に強いか

  • 取り回しやすさ:狭い道、駐車しやすさも大切

  • 荷物の積み下ろしのしやすさ:スライドドア、バックドアの開閉性など

✅ 人気のモデル一例

  • スズキ エブリイ:広い荷室とコスパの良さで業務用定番

  • ダイハツ ハイゼットカーゴ:燃費と乗り心地のバランス◎

  • ホンダ N-VAN:助手席をたためる革新的な構造で積載効率UP


2. 車両メンテナンスの基本ポイント

 

車両が仕事の生命線だからこそ、「壊れてから対応」ではなく「壊れる前の予防整備」が最重要です。

✅ 日常的な点検項目

  • エンジンオイルの残量・劣化チェック(3,000〜5,000kmごとに交換推奨)

  • タイヤの空気圧と摩耗状況

  • ブレーキの利き具合

  • ランプ類(ヘッドライト・ブレーキランプ)の点灯確認

  • 異音・異臭など違和感の早期発見

✅ 定期整備のポイント

  • 年に1〜2回の法定点検・車検

  • バッテリー・冷却水の確認(特に夏・冬の前)

  • エアコンやフィルター系統のメンテナンス

小さな不具合でも放置すると、大きな事故や高額修理費の原因になるため、日々の管理は欠かせません。


✅ まとめ:「いい車両選び」と「丁寧な整備」が、長く走る秘訣

 

軽貨物配送の仕事を安定的に続けるためには、「とにかく安い車」ではなく、業務内容に合った信頼性のある車両を選ぶことが大切です。
さらに、日々のメンテナンスがしっかりできていれば、燃費・安全性・稼働率すべての面でメリットがあります。

車両はあなたの“職場”であり、“商売道具”です。
きちんと向き合い、良い関係を築いていきましょう。

次回もお楽しみに!

 

 

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OK-expressのよもやま話~第5回~

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🚚シリーズ⑤:軽貨物ドライバーが直面する課題とその解決策

~「働きやすさ」と「継続性」を両立するために~

軽貨物配送は、個人事業主として独立しやすく、自由度の高い働き方ができることから近年人気の職業の一つです。

しかしその一方で、ガソリン代の高騰、車両の維持管理、長時間労働など、現場ならではの課題も少なくありません。

本記事では、軽貨物ドライバーが日々直面するリアルな問題と、それに対する具体的な対策について考えていきます。


1. ガソリン代の高騰と燃費対策

 

配送業においてガソリン代は、毎日の積み重ねで大きなコストになります。特に、長距離を走るドライバーにとっては月数万円の負担増になることも。

✅ 解決策

  • 燃費効率の良い車両を選ぶ(後述)

  • アイドリングストップの徹底

  • アクセルワークの見直し(急加速・急減速を避ける)

  • ガソリンカードや法人割引制度を活用

  • 積載量に応じたルート最適化アプリの利用

ちょっとした意識の違いが、月々の経費削減につながります。


2. 車両の維持費と修理負担

 

オイル交換、タイヤ交換、ブレーキパッドの摩耗、エンジン不調など、軽貨物車両は走行距離が多いため消耗が早く、維持費もかさみがちです。

✅ 解決策

  • 定期点検を怠らない(小まめな整備が大きな故障の予防に)

  • 信頼できる整備工場やモバイル整備業者との提携

  • リース車両の活用で突発的な出費を平準化

  • 車両保険・ロードサービスの適切な見直し

故障による機会損失を避けるためにも、メンテナンスは「予防」が基本です。


3. 長時間労働と体調管理

 

軽貨物業界では、「時間に追われる」「休憩が取りづらい」など、働きすぎによる心身の負担が課題として挙げられます。

✅ 解決策

  • 荷主・委託元とのコミュニケーションでスケジュールを調整

  • ルート設計を見直し、無駄な移動を減らす

  • 日報・稼働記録を残し、自身の労働時間を見える化

  • 栄養補給・水分補給・ストレッチを日常的に取り入れる

「継続できる働き方」を意識することが、結局は稼ぎにもつながります。


✅ まとめ:課題を知り、備えることが“継続力”の鍵

 

軽貨物ドライバーは、自由な働き方と引き換えに、自分自身で課題と向き合う力が必要です。
しかし、事前に課題を知っておくことで、防げるリスクは確実に減らすことができます。

  • 経費の見直し

  • 車両管理の効率化

  • 働き方の最適化

これらを日々のルーティンに組み込むことで、無理なく、長く働ける環境をつくっていきましょう。

次回もお楽しみに!

 

 

 

 

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